今回はインダストリアルなデザイン好きには堪らない「車輪付きローテーブル」を紹介したいと思います。
"車輪付きローテーブル"といっても様々な種類があり、デザイン性もそれぞれ違います。両方車輪のモノもあれば、片方だけのモノも。
使用している木材によって傷つきやすさも異なるので、車輪付きのローテーブルを探している人は是非参考にしてみて下さい。
おしゃれな車輪付きアイアンローテーブル 【6選】
ACME Furniture アクメファニチャー GUILD DOLLY TABLE ギルドリーテーブル
「幅90×奥行65×高さ38cm」
まず最初に紹介するのは、アメリカンヴィンテージな家具を中心としたアイテムの販売を行っている「ACME Furniture アクメファニチャー」オリジナルの車輪付きローテーブル「GUILD DOLLY TABLE ギルドドリーテーブル」。
「アクメファニチャー史上もっともインダストリアルなアイテム」というだけあって、車輪付きローテーブルの最高峰に位置するテーブルデザインとなっています。
リビングの中心に置いておくだけで圧倒的な存在感を発揮。雑誌のようなおしゃれな空間を演出してくれます。
"オールドチーク"のアンティーク感が魅力のローテーブルです。
Dichotomic ディコトミック 無垢古材アンティーク車輪ローテーブル
「幅85×奥行44.5×高さ29.5cm」
アイアン家具ブランドの「Dichotomic / ディコトミック」が製作している車輪付きのアンティークローテーブル。
実際に使われていた"アンティークの車輪"を使用しているので、今まで紹介した加工仕上げではない風合いを楽しむことが可能。
ただ、片方の車輪が回りづらくなっているため、車輪による移動ができないのがマイナスポイント。
天板には「杉無垢古材」を使用。トータル的なバランスで見てもアンティーク感の強いローテーブルに仕上がっています。
全体的にコンパクトなので、一人暮らし用のローテーブルや、ディスプレイ用テーブルとしておすすめです。
車輪付き ローテーブル TURN-LT
「幅110×奥行70×高さ35cm」
こちらは、両サイドが車輪になっているタイプのローテーブルで、天板には"オールドパイン"が使用されています。
「両サイド車輪ってことは押したら動いてしまうの?」と思われた方、その通りです。
残念ながらストッパーなどが付いていないため、横から押すと動いてしまいます。
実用性としては少し問題がありますが、持ち上げる必要なく移動させることができるので、女性にとっては逆に嬉しいポイントとも言えます。
デザイン面では、車輪やテーブルの角に付けられているアイアンにヴィンテージ加工が施されており、古材天板とのバランスを考えて造られています。
Herman ハーマン トロリーテーブル
「幅106×奥行66×高さ33cm」
次に紹介するのは、「Herman ハーマン」の車輪付きローテーブル。
特徴は、アンティークなテイストを出すために、天然木にエイジング加工を施している点。
しかも、"マホガニー"や"チーク"など、様々な種類の木材を組み合わせいるので、天板の色味がそれぞれ違う仕上がりになっています。
更にアイアンもヴィンテージ風に加工されているため、上手く天板に馴染んでいます。
車輪は穴の開いていないタイプを採用。ちょっと重めのデザインです。
journal standard Furniture ジャーナルスタンダードファニチャー BRUGES DOLLY ブルージュドリー
「幅90×奥行50×高さ34cm」
ヴィンテージ家具で人気の「journal standard Furniture ジャーナルスタンダードファニチャー」から発売されている車輪付きローテーブル。
"枕木"を再利用した天板からは、古材にしか出すことが出来ない"深い色味"を感じられるので、ヴィンテージな風合いが強い家具を求める人におすすめ。
また、車輪は飾りではなく実際に動くため、女性でも楽に移動させることが可能。
価格とのバランスが良いアイテムなので、デザイン性の高い車輪付きローテーブルを探している人は是非。
ALGENT アルジェント インダストリアルローテーブル
「幅110×奥行60×高さ35cm」
台車をイメージして製作された車輪付きローテーブル。
天板には"マンゴーウッド"を使用。少し傷つきやすいのが欠点ですが、しっかりとした木目と風合いを楽しめるように仕上げています。
アンティーク調に加工された車輪と天板の相性がとても良く、こちらもバランスの良い仕上がりになっています。