近年、とても高い人気を誇っている「無垢材を使用したダイニングテーブル」。
たくさんの無垢テーブルがある中で、木目の綺麗なオークに注目している方も多いと思います。
そこで今回は、「オーク無垢材を使ったおしゃれなダイニングテーブル」をご紹介。
オークは耐久性の高い優秀な木材なので、天板の素材で迷っている方も是非参考にしてみてください。
無垢オークを使ったおしゃれなダイニングテーブル特集
dichotomic ディコトミック ウッドスクエアレッグテーブル
「幅120~180×奥行80~90×高さ71cm」
「無垢古材×アイアン」の家具で有名なブランド「dichotomic / ディコトミック」が提供する無垢オークテーブル。
杉古材と比べて明るい色合いなので、よりナチュラルな雰囲気におすすめ。
それでいて、ウッドスクエアレッグの接合部にはアイアンを使用。ほど良いアクセントとなっています。
また、天板には"僅かなザラつき"や"若干の段差"を残すなど、素材の個性を尊重するディコトミックらしさが表現されています。
dichotomic ディコトミック フィールテーブル
「幅120~180×奥行80~90×高さ71cm」
同じくディコトミックのオーク無垢テーブル。
"節・割れ・小さな傷"を活かした天板を使用し、こちらも脚の接合部をアイアンで固めています。
また裏面には、古材天板と同様に反り止めのアイアン補強を施し、表面は、素材感を活かすためにツヤ消しのハードオイルワックスで仕上げています。
シンプルですが、その分自然な無垢オークの風合いを楽しめるおすすめ品です。
CRASH GATE クラッシュゲート FERGUS ファーガス
「幅150~200×奥行80×高さ72cm」
ヴィンテージな家具で有名な「CRASH GATE クラッシュゲート」のオークテーブル。
綺麗な飴色に加工されたオーク無垢材を使用しており、外側&斜めに広がった脚が印象的。
また、脚を折り畳めそうな風貌ですが、付け根にあるスチールフレームはあくまでデザイン的なアクセント。
スタイリッシュなヴィンテージ系のダイニングにおすすめです。
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飛騨産業 森のことば
「幅160~180×奥行100×高さ65cm」
1920年から続く国内木工家具の老舗「飛騨産業」が製作しているオークテーブル。
全て「節あり」のホワイトオーク無垢材で構成されています。
一般的に避けられがちな"節"ですが、それを自然の造形美として捉え、唯一無二のデザインとして確立。
高さがやや低めな点に注意ですが、素朴なオールウッドテーブルをお探しの方は是非チェックしてみてください。
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SHOP ASPLUND ショップ アスプルンド SIVA シーバ
「幅180×奥行80~90×高さ72cm」
東京・恵比寿にある「SHOP ASPLUND ショップ アスプルンド」が展開している無垢オークテーブル。
「耳付き(ライブエッジ)」の板を2枚繋げた大胆な作りがとても魅力的。
また、「チギリ(割れ跡に埋め込むチョウチョ型の木片)」の数や位置もそれぞれ異なるため、2つとして同じモノはありません。
板間に数mmの隙間がありますが、使用自体に問題はありません。
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journal standard Furniture ジャーナルスタンダードファニチャー NEXA ネクサ
「幅180×奥行80×高さ72cm」
こちらも自然な曲線を楽しめる、"耳付き"のオーク無垢テーブル。
上記の「SIVA シーバ」と同様に、"チギリ"の位置と数はまちまち。
また、特徴的なデザインの脚は、耐摩耗・耐食性に優れる「キャストアイアン(鋳鉄)製」。
長く使うことを考えられたおすすめのオーク無垢ダイニングテーブルです。
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まとめ
「無垢オークを使ったおしゃれなダイニングテーブル特集」いかがでしたか?
オーク無垢材の良さが存分に活かされたモノばかりでした。
オークは高級木材に分類されるため、どうしても高価になってしまいますが、重厚感のある大きなオーク無垢ダイニングテーブルは、粗さと上品さが入り混じったとてもおしゃれなアイテムなので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
オーク以外の「無垢古材」のダイニングテーブルを探している方は、下記の関連記事を参考にしてみてください。
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